白亜紀後期、モンゴルから中国にかけて生息していたピナコサウルスの喉頭骨(こうとうこつ)の化石がモンゴルゴビ砂漠で発見されたそうです。尾の先端にはこぶ状の塊があり、捕食者を撃退する武器と利用していた恐竜です。
発見したのは北海道大学や福島県立博物館などの国際研究チーム。
この喉頭骨を分析したところ、鳥類の特徴と似ていることが分かったとのこと。ピナコサウルスもおそらく現在の鳥類と同様に複雑な音声でコミュニケーションをとっていた可能性があります。
やはり、一部の恐竜は鳥類へと進化を遂げたのか・・・。
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