
5月29日佐賀県が吉野ケ里遺跡で弥生時代後期の石棺墓(せっかんぼ)が出土したと発表しました。
吉野ケ里遺跡で発掘された石棺墓としては最大で、最盛期の有力者の墓であったのではと考えられます。石棺の石蓋には「×」や「キ」の文字が多数刻まれており、これらは、死者を封じ込める、邪悪なものから守るという意味を持っていたという説があります。
邪馬台国の九州説で考えられているのがこの吉野ケ里遺跡です。中国の文献「魏志倭人伝」に記述されており、現在も畿内、九州説の論争が長く続いています。
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