ラムサール賞に日本人の呉地正行(くれち まさゆき)が選ばれました!
ラムサール賞とは、長年にわたり湿地の保全と持続可能な利用に多大な貢献をされた個人や団体を讃える賞。日本人としては3人目で、ワイズユース部門での受賞は日本人では初めての受賞です。
呉地さんは「日本雁を保護する会」の会長で、長年にわたる雁類の観察・保全活動が評価されました。
※ラムサール条約
1971 年にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、湿地に関する条約。正式名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。日本は1980 年に加入。