水戸黒染め

江戸時代前期に生まれたとされる水戸黒染め。藍染めを下地として幾重にも黒を重ねて染めることで青みを帯びた深みのある黒となるのが特徴です。この水戸黒染めの伝統を後世に伝えるために、有志がクラウドファンディングで資金を募り、小冊子「遥(はる)かなる黒 水戸伝統黒染め 水戸黒」(A4判25ページ、非売品)の製作・発行を行いました。
こういう活動って素晴らしいですね!私も伝統工芸をやってみたいなと思う今日この頃。身近なつくばの伝統工芸品って何だろう?と思って調べてみたら、陶磁器のつくばね焼き、とよさとの桶・樽、があるようです。

水戸の伝統工芸「水戸黒染め」を伝える小冊子を子供たちに贈りたい