最短経路

現在、中学2年生と学習している数検【数学検定】準2級(高校1年)の順列・組合せと確率の応用分野が別解豊富で面白い。解答例には一例が記載されていることが多いですが、別解を考えることは非常に学習効果があると思います。何より楽しい。

上の図のようなA→Bまでの最短経路は
→→→→↑↑↑
の並び替えなので

\(\dfrac{7!}{4! 3!}=35\) 通り

と求めても良いし
↑(または→)の位置を考えて
\(_7 \mathrm{C}_3 (_7 \mathrm{C}_4) =35\) 通り
と求めることもできます。

または、次のような方法もあります。

上のルールで各点での最短経路の数を記入していくやり方です。