証明はホワイトボードの記述と証明の解説を生徒にやってもらっています。
時間もかかりますが、この時間は非常に学習効果の高いものだと感じています。
生徒自身が説明し、聞き手と質疑応答することで理解が深まっていきます。
今回の証明は「正三角形の内角が等しくなる」証明でした。
△ABCと△CABが二等辺三角形となり
∠B=∠C
∠A=∠B
と底角が等しくなることから
∠A=∠B=∠C
を導いていきます。
正三角形の内角が等しいという、小学生から当たり前と考えてきたことの証明です。
生徒がホワイトボードに記述し説明する、という当塾独自の指導法です。