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本年度（令和４年度）も国立教育政策研究所（NIER：National Institute for Educational Policy Reserch）が行う全国学力・学習状況調査が実施されます。（つくば市では、各小学校・中学校で主に4/19(火)に実施される予定です）
調査の対象学年は、小学校第６学年、中学校第３学年で、本年度は、国語と数学(算数)に加えて理科も実施されます。出題範囲は、原則として調査する学年の前学年までに含まれる指導事項ですので、中学３年生の試験範囲は中学１～２年生の範囲となります。
※ 国語・数学（算数）は毎年実施、理科・英語は３年ごとの実施
国の学力調査ですので、試験結果は内申に反映されることはないかと思いますが、過去に実施された試験を確認してておくことで傾向や難易度を把握することができ、気持ちに余裕をもって試験に臨むことができます。これは是非習慣づけておきましょう。
昨年度（令和３年度）に実施された調査問題・正答例・解説資料は下記の国立教育政策研究所のサイトで公開されていますので、実施前に目を通しておくと良いでしょう。
数学の問題は、問題文も長く図や表の読取などに時間のかかる問題が散見されていました。しかし、読んでみるといたって単純な内容を尋ねる問題だったりするので、試験中に集中力を切らせず最後まで解き切りましょう。
そして、試験後は、解説資料をよく読んでしっかり復習することが大切です！
