しもだて美術館で開催されている「早川義孝展」に行ってきました!
早川義孝は1936年東京生まれの画家。幼少期に千葉県柏市に移住し、1954年、55年に全日本学生油絵コンクールで文部大臣賞を受賞するなど、早くから才能を開花させました。その後、武蔵野美術大学に入学しましたが、すぐに中退し、独学で絵画の道を歩み始めます。1962年には新槐樹社展で内閣総理大臣賞、文部大臣賞、栄誉賞を受賞するなど、数々の賞を受賞し、名声を確立しました。彼の作品は、花や月、サーカス小屋、船、小鳥などをモチーフにした、夢あふれる世界観が特徴です。鮮やかな色彩と独特な構図を用いて、見る人の心を惹きつける作品を生み出しました。1989年から現美展に11年連続出品し、全国各地で個展を開催するなど、精力的に活動しました。2012年に76歳で亡くなりましたが、その作品は今もなお多くの人々に愛されています。
しもだて美術館に展示されていたお雛様。
壮観!
帰りに、道の駅「グランテラス筑西」のスターバックスで「花見 さくら クリーム」を飲んで一服。最近の道の駅はオシャレですね~。
グランテラス筑西