今年も琵琶湖の深呼吸と呼ばれる現象が13日に確認されたとのこと。
琵琶湖の深呼吸とは、表層の水が低層まで循環する全層循環のことを指します。
例年、1月下旬の空気の冷え込みで湖面の水が冷やされると、対流が生じ酸素を十分に含んだ表層の水と低層の水との間に循環が起きます。暖冬の影響などで全層循環が生じないと湖底が酸欠状態となり生物も死んでしまうそうです。琵琶湖の呼吸がその生態系に属する生命の生存に大きく影響することに感銘を受けました。
琵琶湖の深呼吸でほっと一息。
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