codecogs で数式表現
codecogs を利用することで、数式を画像化しWEBサイトで出力することができます。
例えば、2次関数の一般形は下記のようになります。


こちらは、MathJaxによる出力です。
\(y=ax^2+bx+c\)

見た目の美しさではMathJax が上でしょうか。
※MathJaxについては次の記事を参照してください。
MathJaxによる数式表示

しかしながら、数式を表現する手軽さでは codecogsに軍配が上がるかもしれません。
codecogsによる出力方法は、下記のようにによりURLを指定して画像を読み込む方法です。
<img src="https://latex.codecogs.com/svg.image?y=ax^2+bx+c">
MathJaxでは、<head></head>間に下記のコードを記述する必要があるため、既存のアプリ上で<head></head>間にコードを記述できない、または禁止されている場合はMathJaxを利用することができません。
<script>
MathJax = {
  chtml: {
    matchFontHeight: false
  }
};
</script>
<script id="MathJax-script" async
  src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-svg.js">
</script>
codecogsであればhtml編集だけで数式が表現することができます。