CCS

CCS(Carbon dioxide Capture Strage)とは、火力発電所やセメント工場から排出された二酸化炭素を分離・回収し、高い圧力をかけて海底1000~1200メートルに送りこむ技術。泥岩などの地層がふたのような役割を果たしているそう。二酸化炭素を大気中に排出するから温室効果ガスとして環境問題が起こるので、それなら地下に埋めてしまえというわけ。現在、官民一体となってCCSの事業化を目指しているようです。なんでも、「CCSなくして、カーボンニュートラルなし」と報告書に明記するほど期待されている技術です。