結城の街を散策してきました~
結城は城下町です。安土桃山時代まで結城氏が治めていましたが、結城秀康(家康次男)の越前転封にともない、水野家が結城藩の藩主となりました。
古民家カフェ「カヂノキ」でランチ。落ち着いた雰囲気を楽しめます。本日のランチメニュー、ひよこ豆のカレー。
ランチ後は、結城紬の機織り体験でコースターを作りました。
手と足を使いながら、縦糸に対して横糸を紡いでいきます。
美術館で結城の歴史のお勉強。
結城の大名・結城晴朝の槍「御手杵(おてぎね)」。日本号(母里友信)、蜻蛉切(本田忠勝)と並んで天下三槍の一つといわれています。
帰宅後は、さっそく手作りのコースタをマグカップの下に敷いて、結城名物の「ゆでまんじゅう」を食べました。
ゆでまんじゅうは、江戸時代宝暦年間の終わりごろ結城地方で疫病が蔓延した際に、領主が神輿を奉納し疫病平癒を祈願しました。そのとき、ゆでまんじゅうがお供えされたことが由来とされています。