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ある美術館の入館料は, 大人600円, 子ども400円です。ある日の入館料の合計は77000円で, この日の子ども入館料は, 大人の入館料の2倍より35人多かったそうです。
この日の大人の入館者数を \(x\) 人, 子どもの入館者数を \(y\) 人として, 大人と子どもの入館者数を求める方法を, よしあきさんは次のように考えました。( ア ), ( イ )にあてはまる式を書きなさい。
<よしあきさんの考え方>
この日の入館料の合計について, ( ア )\(=77000\)
大人と子どもの入館者数について, \(y=\) ( イ )
この2つの等式を連立方程式として解けば求められる。
【解説】
\(x, y\) を使えば入館料の合計は \(600x+400y=77000\) と表せられます。
したがって、(ア)は \(600x+400y\)・・・(答)
“この日の子ども入館料は, 大人の入館料の2倍より35人多かった” より
\(y=2x+35\) と表せられます。
したがって、(イ)は \(2x+35\)・・・(答)